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ホイールのフレ取り

以前ぶつけて曲がってしまったフルクラムレーシング5DBですが曲げなおして修正しましたが1月ほどしたらかなりの振れが発生しました。
ぶつけて曲がっていることもありダメ元でフレ取りをしました。
紙を折ってテープで止めて目安にしました。
ホイールのフレ取り_b0391637_14353291.jpg
紙だけだと目視ではよく見えなかったので斜めしたからライトで照らし、その影で測定したところ斜めから照らすことで1-2mmのぶれが3-6mmの影に拡大されて見やすくなりました。素人なので1/8回転ぐらいずつ少しずつ調整し、ブレを1mmぐらいまでに持っていけました。
ぶつけたところがスポークのテンションに負けて曲がってきているような感じなので緩めたところもありますが、本来は調整の時は締める方向で調整するようです。
やってみてわかったことは対向側にも多少影響がでることですかね。たとえば6時を調整すると多少12時に影響がでる気がします。目視なので明確ではありませんが。
一か所調整したら一周確認したほうがいいです。あとニップルを回すときよく考えて逆回ししないようにする必要があります。
ホイールのフレ取り_b0391637_14352995.jpg
隙間をみるのではなく影の位置で見れるのでふれが見やすいです。したから手でライトを当てています。

またフレは発生すると思いますで下記のような測定器を作成しました。チェーンステイとかフォークにはさんで使用するつもりです。
台はカメラのストロボの固定になどに使うステー(1500円ぐらい)とアリババからゲージ(1600円ぐらい)を入手しました。
ゲージはアナログであれば600円ぐらいからあるのですが中華製はデジタルのほうがいいかと考えてデジタルにしました。
(日本製ゲージはやすくても4000円とかするので手が出ません)
ホイールのフレ取り_b0391637_14353654.jpg
使用2か月のprimeでは0.2-0.3mmのふれ、この前修正したDB5では1mmぐらいまで修正されていました。DB5はデカールがシールなんですがシールの厚さは0.2mm程度あり測定時に結構ひっかかります。シールの厚さも測定しているのでこのセットでとりあえず測定できます。
測定してみてアナログの安いやつで十分に測定できると思います。かえってアナログのほうが直感的にわかるかも。
0.01mm/12.7mmのゲージで一周1mmになるので調整しやすいと思います。



by Rock-60s | 2019-02-19 14:54 | 自転車 | Comments(0)

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